今の新築と昔の新築~進化し続けるオシャレな照明
皆さま、静岡県東部ですまいの相談をするならでおなじみの静岡県東部のFP住宅相談カウンター『すまいデザイン』、北浦でございます。
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さて、今回も引き続き今の新築と昔の新築についての違いをお伝えしていこうと思います。
前回までは『窓ガラス』と『気密性』についてお伝えしましたが、今回は今と昔の『照明』についての違いを書き綴っていこうと思います。
前回の記事はこちら
快適な住まいを演出する多様な照明たち
皆さんが育ったご実家はどのような照明が使われていましたか?
昔と今を比べると『照明』の一番大きな違いは『種類の多さ』ではないかと感じています。
私が『照明』と言われて頭に思い浮かぶものは、天井からぶら下がっているタイプで、付属しているヒモを引っ張って電気をつけるタイプです。

種類的にもそんなに多いイメージは無く、ヒモタイプの照明器具がほとんどだったと思います。
同年代の方には共感していただける方も多いのではないでしょうか。
今の住宅は『照明』種類も豊富です。
▽照明の種類
- シーリングライト
- ダウンライト
- 間接照明
- ペンダントライト
- スポットライト
- フロアスタンド
- ウォールライト
現在の住まいにも取り入れたい新築をより素敵に見せる照明をひとつずつご紹介していきましょう。
定番照明!シーリングライト
天井(シーリング)に設置する照明器具です。
昔からあるタイプですが近年はスイッチやリモコンで操作するものがほとんどですが、※スマートハウスなどの普及によりスマートフォンや音声アシスタントと連携し、照明の明るさや色を自由に調節することができます。
※スマートハウスについては過去の記事を参考になさってください。

また、タイマー機能やセンサー機能を備えたものもあり、省エネルギーにも貢献できます。
部屋全体を均一に照らすことができるため、一般的にリビングルームや寝室などの大きな部屋に設置されることが多いです。
シーリングライトの種類には、様々な形状やデザインがあります。
例えば、円形や四角形などのシンプルなデザインから、複雑な模様のあるものまであります。
また、白熱灯やLEDなど、照明の種類も選ぶことができます。
部屋全体を明るくすることができるため、家族や友人と過ごすリビングルームや、寝室などでの使用に最適です。また、デザイン性に優れたものも多く、部屋のインテリアとしても活用できます。
シーリングライトは、一つで部屋全体を明るくすることができるので、住宅において重要な照明器具の一つです。
選ぶ際には、部屋のサイズやデザイン、目的に合わせて選ぶことが大切です。
空間をすっきりと。ダウンライト
天井に直接埋め込むタイプの照明器具で家の中が開放的になりスッキリとして見えます。
天井や壁面から直接光を照射するため、部屋に均一な明かりをもたらすことができます。

ダウンライトの種類には、色や形状、明るさなどが異なるものがあります。
一般的なものには、円形や角形などシンプルなデザインのものがありますが、最近では、球体や花びらなど、個性的な形状のものも増えています。
また、白熱灯やLEDなど、照明の種類も豊富です。
ダウンライトは、天井や壁面に設置するため、部屋のスペースをとらずすっきりとした印象を与えることができます。
また、部屋全体を明るくすることができるため、リビングルームやキッチン、トイレなど様々な場所で使用されています。
ダウンライトは、間接照明やスポットライトと組み合わせて使うこともできます。
例えば、リビングルームに設置されたダウンライトと間接照明を合わせて使用することで、部屋全体を明るくしつつムードを演出することができます。
住宅においてダウンライトは部屋全体を明るくするだけでなく、部屋の印象を変えることができる照明器具の一つです。
空間の演出効果抜群!間接照明
天井や壁に光を当ててその反射光によって空間を照らす照明です。
ダウンライトやシーリングライトと違い、直接光を出さずに壁や天井を照らすため、部屋に柔らかく暖かみのある光をもたらします。

間接照明の種類には、ライトバー型やストリップライト型、フロアライト型などがあり、照明の明るさや色も豊富です。
部屋の空間をより広く、開放的に感じさせる効果があります。
また、部屋に暖かみを与え、リラックスした雰囲気を演出することもできます。
リビングルームや寝室、書斎など、様々な場所で使用されています。
間接照明は、他の照明器具と組み合わせて使うこともできます。
例えば、リビングルームに設置されたダウンライトと、間接照明を合わせて使用することで、部屋全体を明るくしつつ、ムードを演出することができます。
また、シーリングライトやペンダントライトと組み合わせることで、空間の奥行きを表現することもできます。
間接照明は、部屋全体をやわらかく照らすことで暖かく居心地の良い空間を作り出すことができる照明器具の一つです。
お気に入りを見つけたい、ペンダントライト
天井から吊り下げるタイプの照明器具で、照明部分が上下に長い形状をしています。
一般的にダイニングテーブルの上など、ある一点を照らすために使用されます。

ペンダントライトの種類には、シンプルなものから装飾的なものまで様々なデザインがあります。
また、照明部分の形状も球体や円錐形、シリンダー形など多様で、明るさや色も選ぶことができます。
最近ではLED照明を使用するタイプも増えており、省エネ効果が高く長寿命であることが特徴です。
ペンダントライトは、一点を明るく照らすため、ある程度明るい光を放つものが多いですが、明るさを調節することもできます。
また、部屋のインテリアに合わせて、デザインを選ぶことができます。
ペンダントライトの照明がダイニングテーブルの上にあると、食事をする時に明るく華やかな雰囲気を作り出すことができます。
ダイニングテーブルの上に設置することが多いですが、寝室やリビングルームなどでも使用されることがあります。
ペンダントライトを設置することで空間にアクセントを加え、より個性的な空間を作り出すことができます。
魅せたい場所をより美しく照らす、スポットライト
スポットライトは、照明を必要とする特定の場所やオブジェクトに向けて、明るい光を集中させる照明器具です。
スポットライトは、一般的に天井に取り付けられているものや、壁に取り付けられているもの、フロアに設置されているものなど、設置場所によって様々な形状があります。
スポットライトの特徴は、非常に明るい光を放つことができ、照明が必要な場所にのみ光を当てることができることです。
そのため美術品やインテリアのポイントに向けて設置することが多く、美しく照らし出すことができます。

また、照射角度を変えることができるタイプもありより細かな調整が可能です。
スポットライトはLEDタイプのものが多く、省エネ効果が高く長寿命であることが特徴です。
また、防水タイプや防塵タイプもあり、屋外や水回りの場所でも使用することができます。
スポットライトは、美術品やインテリアのポイントに向けて設置することが一般的ですが、キッチンやトイレなど、明るい光を必要とする場所にも使用されます。
スポットライトをうまく配置することで、空間に奥行きや立体感を与えることができ、より豊かな空間を作り出すことができます。
新築に絵画や趣味のアイテムをお洒落に飾るなら、ぜひ上手く取り入れてみてはいかがでしょうか。
手軽に楽しむ、フロアスタンド
フロアスタンドは床に置いて使用する照明器具で、一般的にリビングルームや寝室、書斎などで使用されます。

シーリングライトやダウンライトとは異なり、目線の高さに光を届けることができるため、暖かみや落ち着きのある空間を演出することができます。
照明器具そのものがデザイン性の高いものが多く、部屋のインテリアに合わせたものを選ぶことができ、スタンドの形状や素材、光の色味など、様々なバリエーションがあります。
また、フロアスタンドには調光機能が備わっているものもあり、部屋の雰囲気や時間帯に合わせて光量を調整することができます。
間接照明のように、明るい光で部屋全体を照らすこともできますし、スポットライトのように特定の場所を照らすこともできます。
一般的にコンセントに接続するタイプのものが多く、設置場所によっては、コードが目立たないようにするために床に埋め込まれた配線工事が必要になる場合があります。
しかし、近年では充電式のバッテリータイプのものも増えており、コードを気にせず自由な場所に設置することができるタイプもあります。
フロアスタンドは置くだけで部屋の空間に奥行きを与えるだけでなく、光の色や明るさで雰囲気を変えることができ、快適でリラックスした空間を手軽に演出することができます。
壁面だってこだわりたい、ウォールライト
ウォールライトは、壁面に取り付けて使用する照明器具で、主に廊下や階段、トイレや洗面所などの照明として使用されます。
壁に設置されているため、床や机のスペースを取らず、部屋の広さを確保することができます。

ウォールライトは、壁面に取り付けるため、天井から垂れ下がっているシーリングライトや吊り下げるタイプのペンダントライトと比べて、より落ち着いた雰囲気を演出することができます。
また、部屋の外観にも影響を与えるため、壁紙やクロスと合わせたデザイン性の高いものが多く、部屋のインテリアにも合わせやすい点が特徴です。
ウォールライトは、直接的に目に入らないような間接照明の役割を果たすものが多く、暖かみのある柔らかい光で部屋全体を照らし、快適でリラックスした空間を作り出すことができます。
また、調光機能の付いたものもあり、時間帯やシーンに合わせて光量を調整することができます。
住宅においては廊下やトイレ、洗面所など、足元が暗くなりがちな場所や落ち着いた雰囲気を求める場所に設置することが一般的です。
また、リビングルームや寝室などのメインの照明として使用することもできます。
ウォールライトは、シンプルでスタイリッシュなデザインのものから装飾的なものまで様々なタイプがあるため、部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選ぶことができます。
照明計画でマイホームをより特別な空間に
以上が大きく分けた代表的な照明の種類でした。
いかがでしたでしょうか?
昔と比べると、明るさや色なんかも調節できたり、自分だけの空間を演出できるようになりましたね。
家の間取りや配置などによってどの照明を設置するのかがポイント。
取り入れてみたい照明はありましたか?
せっかくの新築、照明計画も楽しくできる自分に合った住宅会社を見つけたいですね。

照明計画もばっちり
住宅会社選びもぜひご相談ください。
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