ママ友も驚きの!ホテルライクな暮らし
こんにちは!「静岡県東部ですまいの相談をするなら」でお馴染みの静岡県の住宅相談カウンターすまいデザイン小嶋です。
実は新築計画中の小嶋。
日々家づくりの情報収集をするためにインスタグラムを徘徊する毎日。
インスタ映えするお洒落な家ってきまって「ホテルライク」って言っているような…
インスタの見過ぎで
お洒落=ホテルライク
という方程式が成り立ちつつある小嶋の脳内ですが、では「ホテルライクな家」ってなんぞや。という疑問をこの記事で掘り下げていこうと思います。
ホテルライクを叶えるために大事なことも書いてみましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。
ホテルライクってどんな家?
ホテルライクとは「ホテルのような」という意味になります。※英語で「ホテルのような家」だと正しくはhouse like hotel

ホテルライクな家とは「ホテルのようにお洒落で高級感がある家」が挙げられます。
しっかりとした定義はないので、「この家はホテルライク!」と一概には決められず人によって感じ方も様々でしょう。
しかしホテルライクといわれる家には大体共通点があります。
- 広々とした空間
- シックで落ち着きのあるトーンのインテリア
- タイル床
- 間接照明
- 生活感がなくすっきりしている
- デザイン性が高く高級感がある


小嶋は全室大理石の床に憧れますね🤣
▽あなたの希望は?
ホテルライクを叶えるポイント
大理石なんてどこの富豪や?と思われるかもしれませんね。
しかし、大理石とまではいかなくても今は金額をグッと抑えて近いデザインにすることも可能ですよ。
たとえそれが無理でも限りなく希望に近づけるように提案をしてくれる住宅会社を見つけることも、家づくりにおいてはとっても大事ですね。
▽まずは自分にピッタリの住宅会社選び!
ホテルライクな家にしたい方、まずはポイントを抑えて理想の家を手に入れていきましょう。
- ポイント① 広々とした空間づくりを意識する
- ポイント② カラーは落ち着いた色で統一
- ポイント③ タイルや間接照明をうまく利用する
- ポイント④ 見せる収納よりも見せない収納で生活感を排除する
- ポイント⑤ 家具やインテリアは高級感のある素材を意識する
ではひとつずつ詳しく見ていきましょう。
ポイント①広々とした空間づくりを意識する
30帖のリビング!
なんてできたら素敵ですが、坪数をとらなくても広く見せる空間設計はいろいろあります。

天井を高くしたり、大開口の窓から外が見えると開放的になりますね。
白など膨張色といわれるクロスも空間を広く見せてくれるので、天井や壁におすすめです。
カラーは同系色で統一すると、まとまりができて部屋を広く見せてくれます。
また、広い空間を演出するテクニックとして、鏡を設置するのも有り。
狭くなりがちな玄関などに鏡を設置すると外出前の姿見としても使えますしおすすめですよ。

インテリアや家具はなるべく背が高くない線の細い物を選ぶと◎
ポイント②カラーは落ち着いた色で統一
某テーマパークのホテルを除けば、イメージするホテルの部屋は大体落ち着いた色ではないでしょうか。
ホテルライクな家づくりには配色計画も大切。
思い切って3色ほどに絞ると統一感が生まれます。
3色はベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーに分けます。
ベースカラーは空間のベースとなるカラー。
例えば床や壁です。
アソートカラーはカーテンやソファなど大型家具。
ポイントカラーは小物やインテリアと考えるとバランスが良いですよ。
ベースカラーはなるべく落ち着いた色に。
ポイント①でも説明した白やベージュなどの膨張色、もっとシックにするならライトグレーなんかも良いですね。

アクセントカラーは少し目立った色を取り入れても◎

ベースが白であればゴールドをアクセントにするとより高級感や煌びやかさが演出されますし、黒ならグッと空間に締まりがでます。
アクセントは色だけでなく木目や石調、植物の緑などを考えても良いでしょう。
ぜひお好みのものを取り入れてみてくださいね。
ポイント③タイルや間接照明をうまく利用する
床や壁を全面タイル張り!なんて、ツルピカな空間に憧れた小嶋ですが、さすがに全面となると金額も相当なものになるのでは…😱
住宅会社によってはオプションで差額を取られる場合も。
全面ではなくてもポイントとしてタイルを取り入れると一気に素敵な空間になりますよ。
タイルを張るのにおすすめなのはキッチンの床や壁、トイレや洗面などの水回りです。

近年はテレビの背面にタイルを使うことも増えてきました。
タイルは見た目のお洒落さだけでなく機能面でのメリットもあります。
傷つきにくく、汚れも落としやすいのが特徴でまさに水回りに適していますね。
バリエーションも豊富なので選ぶのも楽しいですよ。
そして間接照明もホテルライクに欠かせないポイント。
エントランスの足元を照らしたり、リビングの天井や壁に照明を当てると陰影が作り出され、奥行きや立体感も演出できます。

間接照明はシーリングやダウンライトといった直接照明と異なり、まぶしさも抑えられます。
それによって落ち着いた印象となり素敵な雰囲気が演出できます。
ポイント④見せる収納よりも見せない収納で生活感を排除する
収納計画は家づくりにおいてとっても大事ですね。
皆さんは物は多いですか?
最近はミニマリストなんて言葉もよく耳にします。
でも、家族で生活していると物が増えるのは必然。
お子さんがいれば尚更です。
せっかくホテルライクな空間を演出しても、細々とした物たちが部屋に溢れかえっていたら…
それはそれでストレスになりそうですよね。
そうならないために、最初にどこに何を収納するかを考えておきましょう。
どの部屋で何を使うのかも大事なポイント。
例えば掃除機はどこに置いておいたら便利か、ティッシュなどの備品もよく使う場所に収納しておくと便利ですよね。
キッチン周りは物が増えがちですが、いっそのこと家電を全部隠してしまうのも有り。

使い勝手が悪くならないようにパントリーを近くに設けるなど間取りの工夫も必要です。
徹底するのであればエアコンなどの家電もルーバーで隠すとより生活感がなくなりますよ。
(ただし、デメリットもあるため注意)
ママ友などのお客さんが来た時も、大型家電が見当たらなかったらビックリされそうです。
生活感を排除することがまさにホテルライクな家への1歩ですが、全部隠れてたら不便!という声が聞こえてきそうですね。
でも見せない収納のメリットは、ホテルライクな空間を演出するだけでなく片付けやすいこと。
散らかりがちな細々した物も見せない収納に放り込めば急な来客も一先ず安心。
また、見せる収納に比べて埃もたまりにくいので掃除もしやすいですね。
メリットだけでなく、デメリットも考えたうえで何を隠すかという収納計画をしてみましょう。
ポイント⑤家具やインテリアは高級感のある素材を意識する
家具やインテリア、名高いブランドをあげたらキリがなさそうですが、やみくもに揃えるよりも大型家具など面積の大きい物から素材を統一すると良いですね。
また、落ち着いたカラーで統一することも高級感を出すポイントです。
必ずしもブランド物を買う!ということではなく、ローコストでも素材や色を統一するだけでホテルライクなインテリアになりますよ。
ペンダントライトなど、インテリアを空間のアクセントとして取り入れるならデザインや形、光の演出にもこだわりたいところ。

ガラスモチーフだったり水面のような光の演出も上質な空間へと仕上げてくれます。
少し余談になりますが、照明が照らす場所は自分がいる場所ではなく、視線の先を意識してみてください。
例えばトイレなど、自分の真上に照明を持ってきがちですが、その一歩前に光が来るようにするのがおすすめ。
リビングもそうですね。
人間は光っているところに視線がいきます。
視線の先に光を持ってくることによって、自然と奥まで目がいくようになりその先の空間まで意識します。
視線が伸びることで空間の広がりを演出することができ、ゲストに対しても空間を広く見せる演出ができるのです。

照明計画の際は自分を照らすのではなく、視線の先を照らすということを意識してみてくださいね。
ホテルライクな家を建てるなら
いかがでしたか?
ママ友を招待したくなるようなホテルライクな家。
住宅会社によっても得意なテイストが様々なので、同じデザインや素材でも金額が大きく違ってくることも…。
事前に確認しておきたいところですが、どの会社なら自分たちの予算に合わせて実現可能か調べるだけで大変そうですね。
まずは展示場へ行く前に、自分たちにピッタリの住宅会社を数社に絞ることが近道です。
▽展示場へ行く前に静岡県の住宅相談カウンター「すまいデザイン」への相談がおすすめ
※イオン商品券3,000円分と着工祝い金5万円の特典あり

ホテルライクが得意な住宅会社もご紹介!
お客さまの理想の家をたっぷりヒアリングしながら、予算やこだわりに合わせて信頼できる住宅会社をご紹介します。
気になる住宅会社があれば、一緒に訪問することも可能。
しつこい営業がないようにお断りの場合もお客さまの変わりに引き受けます。