【2022年度版】富士市で家を買うときに使える補助金・助成金

皆さまこんにちは!
「静岡県東部で後悔しない家を建てるなら!」でおなじみの静岡県の住宅相談カウンターすまいデザインです♪

今日はマイホーム購入の強い味方!

富士市で家を買うときに利用できる住まいの助成金・補助金制度についてお伝えできたらなと思います😊🙌

マイホーム購入時には、住宅ローンの他にもさまざまな初期費用が発生します!

そうした費用を補助するため、家を買った方向けの減税制度が数多く設けられています。

しかし補助金や減税制度は自動的に適用されるものではないため、要件を確認してご自身で申し込まなければなりません。

そこで2022年度に家を買う時に申し込める助成金・補助金一覧をご紹介します。

補助金申請における注意点も解説しているので、補助金を利用して家を買うことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

家を買うときの助成金一覧

2022年度のマイホーム購入で受けられる補助金には、以下の5種類が挙げられます。

  • こどもみらい住宅支援事業
  • ZEH補助金
  • 地域型住宅グリーン化事業
  • LCCM住宅整備推進事業
  • 蓄電池等を活用したDER等導入事業

1⃣こどもみらい住宅支援事業※2023年現在予算上限に達したため終了

「こどもみらい住宅支援事業」は、子育て世帯や若者夫婦世帯を対象に、省エネ性能の高い住宅を購入する際に最大60万円〜100万円の補助をする事業です。2022年度に新設された補助金で、新築費用のほかリフォーム費用も対象です。

2022年度の申請期限は2023年3月31日までとなっています。※予算上限に達したため終了


対象者
子育て世帯または若者夫婦世帯のいずれかである
こどもみらい住宅事業者と工事請負契約を締結して住宅を新築する方
子育て世帯の要件は18歳未満の子どもがいること、若者夫婦世帯の要件は夫婦いずれかが39歳以下であることが定められています(2022年4月1日時点の年齢が対象)。
対象となる新築住宅や、家の性能に応じて補助額も変わってきますので、詳細はぜひお問い合わせください。
参考:こどもみらい住宅支援事業【公式】 (mlit.go.jp)

2⃣ZEH補助金

「ZEH補助金」とは、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅と呼ばれるエネルギー消費の少ない家を新築する場合に、55万円〜112万円の補助金が支給される制度です。ZEHビルダー・プランナーとして登録した会社が新築することが、補助金の支給要件となっています。
2022年は一次公募〜四次公募まで予定されており、四次公募の申請期限は2023年1月6日です。
「ZEH支援事業」「次世代ZEH+実証事業」「次世代HEMS実証事業」の3種類の事業が行われており、それぞれの事業で補助金額や適用要件が変わります。申請はハウスメーカー経由で行いますが、先着順で受付となっているため早めに検討すると良いでしょう。


対象者◆
ZEHの定義を満たしている住宅を建築・購入する方
(ZEHビルダー・プランナーとして登録した会社が設計・建築または販売すること)
※ZEH住宅についての詳しいお話はまた別の記事で詳しくご紹介できたらと思います!
参考:SII:一般社団法人 環境共創イニシアチブ|令和4年度 経済産業省および環境省による戸建ZEH補助事業

3⃣LCCM住宅整備推進事業

「LCCM住宅整備推進事業」とは、二酸化炭素排出量の収支をマイナスにするLCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅を新築する際に、最大140万円の補助金が受けられる制度です。2022年度から新設された補助金で、詳細は後日公開予定となっています。


対象者◆
①ZEHの要件を満たすこと
②再生可能エネルギーを除き、一次エネルギー消費量が現行の省エネ基準値から25%削減されているもの
③ライフサイクル全体のCO2排出量を算定し、その結果が0以下となること

参考:LCCM住宅整備推進事業実施支援室 (lccm-shien.jp)

4⃣蓄電池等を活用したDER等導入事業

「蓄電池等を活用したDER等導入事業」は、ZEH住宅の新築の際に蓄電池を設置してDER(分散型エネルギーリソース)の実証実験に参加する場合に受けられる補助金です。年に1週間程度の実証実験の際には、遠隔操作で電力調整に協力する必要があります。補助金の申請期限は、2022年12月23日までとなっています。


対象者◆
① 日本国内において事業活動を営んでいる法人又は個人事業主、又は日本国内に居住がある個人
②補助事業により導入する補助対象設備の所有者
③補助事業を確実に遂行するために必要な経営基盤(個人を除く)を有し、事業の継続性が認められる者
④導入するDER等をアグリゲーションするアグリゲーターと、実証事業に係る契約を締結できる者
⑤補助金の交付申請等各種手続きについて導入するDER設備等をアグリゲーションするリソースアグリゲーターを通じて行うことに同意できる者
⑥本事業で導入した補助対象設備の活用状況等についての報告を求めた際、それに対応できる者
⑦ SIIは通知を電子メールで行うため、補助事業者本人が電子メールアドレスを所有し、電子メールを確認できること。
⑧経済産業省から補助金等停止措置又は指名停止措置が講じられていない者


難しい単語が並んでいますね…😅
簡単に言うと蓄電池を設置する補助金を出す代わりに、DERの実証実験に協力できる人ということです。
DERとは蓄電池等の分散型エネルギーリソースといい、電力需給ひっ迫対応や新たに開始された需給調整市場等において活用が進んでいます。
このDERをさらに活用するための実証実験ということですね。
蓄電池を検討していてお得に設置したい方はチェックです。
参考:SII:一般社団法人 環境共創イニシアチブ|公募情報(令和4年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業)

お得に賢く家を建てるには

以上、家を買うときの助成金を紹介させていただきました😊
家の性能によって使える補助金・助成金が違ってくるんですね。
家の性能は住宅会社によって標準仕様だったりオプションだったりと様々です。
デザインだけでなく、お家の性能も予算内で希望が叶う住宅会社が見つかればGOODですよね。
さらに補助金も上手く利用してお得に賢く家を建てていきたいところです。
とはいっても、申請の仕方や、住宅性能の種類、自分の家は当てはまるのか?
などなど疑問もいっぱいではないでしょうか。
とってもお得な制度だけど、お金の話、自分で調べるのは少し大変。申請漏れも防ぎたい!

ご安心ください。
そんな皆さまのために私たちがいるのです。
家の性能に希望がある方、ぴったりの住宅会社をご紹介します。
家の性能ってよくわからないな~という方も大丈夫。
たとえば「地震に強い家」がいいとか「年中快適であたたかい家がいい」とか、
そんなざっくりした感じで大丈夫です。

できる限りお得に賢く家を建てたい方、ぜひ一度ご相談ください。

ご相談は店舗で、またはWEBでも♪

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