【2023年最新!】富士市で新築する際に使える住まいの補助金一覧
みなさんこんにちは!
静岡県で家を建てるなら!でお馴染みの静岡県の住宅相談カウンター、すまいデザインです。

▽すまいデザインって?
今回は富士市で家を建てる時に使えるお得な補助金・助成金制度を2023年最新版でご紹介します!
対象者・申請方法をなるべくわかりやすくまとめているので、富士市で新築をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
新築時に使える富士市の住まいの補助金
2023年2月現在。
家を建てる際に富士市で使える主な補助金は以下の2つです。
ではひとつずつ詳しく見ていきましょう!
①はぐくむFUJI富士市結婚新生活支援補助金
『はぐくむFUJI富士市結新生活支援補助金』は、富士市に住む新婚の若者世帯対象の補助金です。
新築だけでなく、賃貸や現在住む家のリフォーム費用の補助にも使えます。
補助金の対象者
- 令和4年1月1日以後に婚姻した39歳以下(婚姻日における年齢)の夫婦
- 夫婦の前年の所得における合計額が400万円未満
- 補助金の交付を受けた日から1年を超えて富士市内に定住する意思がある夫婦
- 申請時において市町村民税等を滞納していない夫婦
- 過去にこの要綱に基づく補助金の交付を受けていない夫婦
- 他の同種の補助を受けていない夫婦
- 結婚、妊娠および出産又は子育てに関し、市長が定める講座を受講している夫婦
上記の項目をすべて満たしている世帯が補助金の対象となります。
補助の対象になる費用
では次に、どんな費用が補助されるのかも見ていきましょう!

住まいのどんな費用を補助してくれるの?
補助の対象は令和4年1月1日から申請日までに支払った転入または転居に係る次の費用です。

補助対象経費
- 住宅取得費用
- 住宅改修費用
- 住宅賃貸費用
- 引っ越し費用
新築の取得費用だけでなく、現在住んでいる家の修繕や改善のための費用も補助してくれるんですね。
また、結婚に伴い賃貸物件や引っ越しの費用も補助してもらえるのは、若者世帯の新婚さんにとってはとっても助かります!

新婚さん家づくり応援キャンペーン!
富士市で新築をお考えの方は展示場に行く前に静岡県の住宅相談カウンター、すまいデザインへご相談ください。
補助金のことはもちろん、家づくりの段取りから希望に合った住宅会社と信頼できる担当者のご紹介まで専門資格を持った家づくりのプロがサポートします。
では肝心の補助金額はどうでしょうか?

いくらぐらいの補助をしてくれるの?
上で紹介した補助対象経費の合算した額に相当する額です。
ただし上限額があるので注意!

補助金の上限額
- 夫婦の双方が令和4年1月1日以前から市内に在住していた世帯:上限35万円
- 夫婦の一方又は双方が令和4年1月1日以後に市外から転入した世帯:上限50万円
- 上記にかかわらず、夫婦の双方が29歳以下の世帯:上限60万円
市外から転入した世帯や、若者世帯への上限額の方が大きくなっています。
次に申請方法や申請期限についてみていきましょう!
申請期限
令和4年7月1日から原則、令和5年2月28日まで
※応募が多数の場合は期限前に終了する場合もあるので注意
期限が設けられているものの、補助金には予算がありますので年度途中でも終了してしまう可能性があるのも注意ですね。
新築やリフォーム、新婚さんで富士市に移住をお考えの方は早めに申請の準備をするのが安心。
では申請するにはどうしたら良いでしょうか。
詳しく見ていきましょう!
申請方法
富士市結婚新生活支援補助金交付申請書に必要事項記入。
申請書と必要書類を富士市福祉総務課へ直接持っていく。
書類の提出は郵送やFAXでは受け付けていないため、夫婦のどちらかが直接来庁する必要があります。
準備しなくてはいけない書類や提出書類は富士市のHPからダウンロードできますので、ご確認ください。
②富士地域材使用住宅取得費補助金(富士ヒノキの家)
2つめは『富士ヒノキの家』についてです。
富士地域で生産される「富士地域材」を使って建てられた家に補助金が1棟あたり30万円交付されます。
木造住宅をお考えの方は要チェックですね!
対象となるのは次のすべての要件を満たす場合です。
補助金の対象要件
- 自ら居住するために、富士市内で木造住宅を取得(新築、増築、建売住宅の購入)すること。
- 木材総使用量のうち、34%以上が富士市内または富士宮市内で生産された「富士地域材」であること。
- 使用する「富士地域材」は、全て「しずおか優良木材認証製品」であり、富士市内で製材業を営む者が製材したものであること。
- 富士市内に事業所を有する建築士、大工、工務店などによって建築されたものであること。
- 住居部分の延べ床面積が、80平方メートル以上であること。
- 市税を完納していること。
- 注文住宅の場合、上棟予定日が富士地域材使用計画書(第1号様式)提出日の1か月後以降であること。
上にもあるように、「富士地域材」を使っているだけでなく建築会社にも制限があるため注意が必要です。
木造住宅を建築予定で、せっかくなら地元の木を使って建てたい!という方もいるかもしれません。
そんな方にはとってもお得な補助金制度ですが、しっかり対象となるように建築会社や住宅会社も選ばなければいけません。

富士市の住宅会社を探すなら
住宅会社にはそれぞれ得意、不得意もあれば「できる」「できない」もあります。
自分の希望をしっかり叶えてくれる住宅会社を見つけることが家づくりで後悔しないポイント。自分に合った住宅会社を選んでいないと、同じ間取りやデザインでも数百万円違ってくる可能性もあります。
使いたい補助金も使えるのか、叶えたい希望が予算内で叶うのかもしっかり考えて住宅会社を選びましょう。
すまいデザインは、お客さまの希望を事前にしっかりヒアリングして、お客さまの希望を予算内で叶えられる住宅会社をご紹介します。
では最後に申請方法を見ていきましょう。
申請方法
上棟予定日の1か月前までに、必要書類を直接または郵送で、富士市地域材利用推進協議会へ提出。
▽詳しくは富士市のHPを参考
➡富士地域材使用住宅取得費補助金(富士ヒノキの家)
富士地域材使用住宅取得費補助金(富士ヒノキの家)は「富士地域材」の積極的な活用を促進することによる、森林環境の保全及び林業・木材産業の振興に寄与することを目的としており、通年で申請を受け付けています!
はぐくむFUJI富士市結婚新生活支援補助金と違い、申請上限がないため安心ですね。
以上が富士市で新築を建てる際に使える補助金でした。
住宅補助金は富士市だけでなく、全国共通で使えるものもあります。
お得に家づくりをしたい方は調べてみる、もしくは住宅相談カウンターにぜひご相談くださいね。
補助金を上手に利用するには
住まいの補助金制度は定期的に更新されています。
補助金を上手に利用するには、自分たちが建てるタイミングに必要な補助金の対象になっているのか知っておく必要があります。
「知らぬは損益」とならないように、富士市で新築をお考えの方はぜひ住まいとお金のプロであるすまいデザインにご相談ください。

後悔しない家づくりをサポートします
すまいデザインは家を売ることが仕事ではありません。お客さまと住宅会社の間に立ち第三者の立場からお客さまの家づくりをサポートします。
家づくりをするすべてのお客さまが後悔のないベストな選択をできるように、私たちはお客さまの資金計画から希望に合った住宅会社のご紹介までをワンストップサービスとして無料で提供していきます。